PRODUCT STORY

Tsugu Ai -継- が生まれるまで

この仕組みは、机の上で設計されたものではありません。
社長の隣に座れる人が、足りていない。その一点から考えはじめたものです。

CHAPTER 1

社長と、経営の話がしたかった。

「社長、最近いかがですか。」
──その先が、続かない。

営業の現場には、お客様に信頼され、誠実に向き合ってきた人がたくさんいます。
紹介をきっかけに、会社の社長と会える機会もある。
この会社の力になりたいと、本気で思う瞬間もある。

けれど、社長が本当に向き合っているのは、資金繰りや後継者、次の一手といった経営そのものの話です。
決算書を前にすると言葉が続かない。事業承継やM&Aの話になれば、何を聞けばいいのかも分からない。
気づけば、経営の話には踏み込めないまま、面談が終わっている。

福來の代表・小笠原も、いまも保険営業の現場に立つひとりです。
足りないのは、意欲でも人柄でもない。社長と向き合うための道具だと、現場で知りました。

社長の隣に座れる人が増えないかぎり、経営者はひとりで判断を抱え続けます。
法人営業に踏み出せないことは、営業の側だけの問題ではありません。

CHAPTER 2

帳簿は、黒い。

「この会社を、あと何年続けられるだろうか。」

決算は黒字。取引先も、長く働いてくれている社員もいる。
数字の上では、何ひとつ問題はない。それでも、ふとした瞬間にその問いが頭をよぎる。

継ぐ人が、決まっていない。息子には別の道がある。
番頭格の社員に株を持たせる話は、お金の問題で止まったままだ。

銀行には、強気の顔を見せなければならない。社員の前で弱音は吐けない。
家族には、心配をかけたくない。気づけば、会社のことを本音で話せる相手が、ひとりもいなくなっていた。

提案は、次から次へと届く。けれど、会社全体を見渡して何から手をつければいいのかを、
隣で一緒に考えてくれる人はいない。

──社長の隣に座れる人が、足りていない。
ふたつの物語は、同じところでつながっています。

THE STRUCTURE

構造という、見えない敵。

悪いのは、人ではありません。
この国の商いは、同じ構造の上で、両側から途切れています。

経営者の側

しわ寄せが、経営者にいく。

  • 会社の事情を知る相談相手が、いなくなる
  • キャッシュを一緒に見る伴走者がおらず、出せたはずの黒字を逃す
  • そして、継ぐ人がいないまま幕を下ろす
担い手の側

担える人が、踏み出せない。

  • 入口がない ── 社長と経営の話をする場がない
  • 材料がない ── 決算書や承継の知識に、独学では追いつけない
  • 続ける理由がない ── 一度の提案では、関係が育たない
0% 休廃業・解散した企業のうち、直前期の決算が黒字だった割合 帝国データバンク 2025年調査
0万件 2025年の休廃業・解散件数 帝国データバンク 2025年調査
0万社 後継者が決まっていない企業数 帝国データバンク 2025年調査

黒字のまま消えていく会社は、1日およそ91社。
ふたつは別々の問題ではなく、同じひとつの構造が生んだ、表と裏です。

CHAPTER 3

結び直す。

いち営業から、
買い手経営者が生まれるまで。

壱

道具を持って、社長の隣へ。

決算書の読み解き、話すべき論点、次の一手の整理は、AIが用意します。法人営業の経験がなくても、根拠を持って社長と経営の話ができる。毎月の面談で数字を一緒に見続けることで、「売る人」から「経営に伴走する人」へ、キャリアを一段上げていきます。

弐

地盤を、厚くする。

まずキャッシュの流れを見失わないようにし、黒字を厚くしていきます。柱が一本しかない会社を、次の波が来ても揺るがない地盤へ。ここまでが、伴走の前半です。

参

買い手が、生まれる。

地盤が厚くなった会社は、次の一社を引き受けられます。譲りたい会社は足りています。足りない引き受け手を、ここでつくる。消えるはずだった会社の意思が、そこで継がれます。

ひとつの結びは、線。無数の結びは、面になる。
AIが知識を担い、人が心を担う。その分担が、この仕組みの芯です。

STEP UP

法人営業へ、一段ずつ。

個人のお客様と築いてきた信頼は、そのままに。
社長の隣に座るまでの道のりを、一段ずつ用意しました。

01

学ぶ ── 認定研修

アーカイブ動画の視聴、ロールプレイ、認定試験の三段階です。AIエージェントの使い方と面談の流れを身につけます。研修も試験も無料で、本人次第で最短1週間で認定を取得できます。

02

切り出す ── 承継リスク診断から

最初の話題は、5つの質問に答えるだけの「事業承継リスク診断」です。社長と一緒に開くところから、経営の話が自然に始まります。何を切り出せばいいか分からない、という最初の壁がなくなります。

03

準備する ── 材料はAIがそろえる

面談の前に、AIが決算書を読み解き、その会社で話すべき論点と聞くべき質問を整理して渡します。専門知識をゼロから覚え直す必要はありません。初めての顧問契約までは、運営も伴走します。

04

続ける ── 毎月、数字を一緒に見る

単発の提案ではなく、月に一度の面談で数字を一緒に見続けます。続けるほど会社の事情が分かり、経営の相談相手としての立場が育っていきます。

副業から始め、経験を重ね、本業へ。

1期 ─ START

アソシエイト

初期投資ゼロで登録。この段階からAIエージェントが資料づくりや下調べを代行します。本業を続けたまま、1社目の顧問契約を目指します。

2期 ─ 1社目

シニア

1社目の顧問契約で、報酬体系の対象に。顧問料に応じた収入が毎月立ち上がり、担当社数が増えるほど積み上がります。

3期 ─ 10社

エグゼクティブ

複数の顧問先を担当し、さまざまな業種・課題を経験していく段階です。顧問料に対する還元率も引き上がります。

4期 ─ 20社

プレミアム

最上位の還元率が適用され、顧問報酬とM&A紹介料を最も有利な条件で受け取れます。この仕事を軸に据える段階です。

還元率をはじめとする具体的な条件は、面談時に概要書面でご説明します。

THE NAME

五つの「つぐ」を、名前に。

「つぐ」という字は、ひとつではありません。

  • 継ぐ事業承継
  • 接ぐAIと人を繋ぐ
  • 次ぐ継続的伴走
  • 注ぐ情熱を傾ける
  • 告ぐ気づきを届ける

創業者が一代で築いた、技と信用。守りたかった従業員と、長年の取引先。
その想いを聴き取り、引き受けられる会社へ手渡す。
伝統を絶やさず、意思を継ぐ。それが、Tsugu Ai -継- のすべての出発点です。

物語の続きは、
プロダクトの中にあります。

ここまでが、生まれた背景です。
実際に何ができるのかは、Tsugu Ai -継- のサイトでご覧いただけます。