PRODUCT STORY

Tsugu Ai -継- が生まれるまで

この仕組みは、机の上で設計されたものではありません。
売る側にいた人間が、売る側の後ろめたさから考えはじめたものです。

CHAPTER 1

「今月も、売らなければ。」

はじまりは、事業計画ではありません。
ひとりの営業マンの、引っかかりでした。

福來の代表・小笠原は、フルコミッションの世界で長く走ってきました。
売れば認められ、売れなければ収入はない。成果がすべての世界です。

「お客様のために」。その言葉を疑ったことはありません。
けれど、明日の生活が懸かった商談の席で、それを貫き通せる人がどれだけいるでしょうか。

気づけば「この会社に本当に必要か」ではなく、
「今月の数字になるか」で提案を選んでいる自分がいました。

そのしわ寄せは、いつも目の前の経営者に向かっていました。

CHAPTER 2

痛みは、二つあった。

別々の問題に見えて、根はひとつでした。

継ぐ側の痛み

黒字のまま、幕が下りる。

業績は堅調で、従業員も取引先もいる。それでも「継ぐ人がいない」という一点だけで、廃業を選ぶ会社が毎年生まれています。失われるのは看板だけではありません。雇用も、技術も、地域とのつながりも、同時に途切れます。

支える側の痛み

売らなければ、生きられない。

保険、不動産、金融。高い提案力と顧客基盤を持ちながら、単発の成約に依存した収入構造ゆえに、常に不安定さと隣り合わせで働く人たちがいます。その構造が、提案の基準そのものを歪めます。

悪いのは、人ではありません。仕組みです。
だから、仕組みのほうを変えることにしました。

CHAPTER 3

AIが、知識の壁を壊した。

これまで経営者の隣に立てたのは、
資格と経験を積んだ一部の人だけでした。

財務、税務、法律。承継の相談に要る知識は膨大で、身につけるには何年もかかります。
だから担い手が足りず、経営コンサルティングは月額30万円以上が相場になり、中小企業には届きませんでした。

AIは、その壁を壊しました。
知識をAIが引き受けるなら、人は別のことに集中できます。
聴くこと。隣にいること。決断に付き添うこと。機械には担えない仕事です。

役割を分け直したとき、原価構造も変わりました。
導入初期費用10万円、月額4.5万円。
専属の伴走が、はじめて中小企業の手に届く価格になりました。

THE NAME

五つの「つぐ」を、名前に。

「つぐ」という字は、ひとつではありません。

  • 継ぐ事業承継
  • 接ぐAIと人を繋ぐ
  • 次ぐ継続的伴走
  • 注ぐ情熱を傾ける
  • 告ぐ気づきを届ける

切れた糸は、結べばまたつながります。結び目は、隠しません。
そこで何があったかも含めて、その会社の来歴だからです。

物語の続きは、
プロダクトの中にあります。

ここまでが、生まれた背景です。
実際に何ができるのかは、Tsugu Ai -継- のサイトでご覧いただけます。