PRODUCT STORY
Tsugu Ai -継- が生まれるまで
この仕組みは、机の上で設計されたものではありません。
売る側にいた人間が、売る側の後ろめたさから考えはじめたものです。
「今月も、売らなければ。」
はじまりは、事業計画ではありません。
ひとりの営業マンの、引っかかりでした。
福來の代表・小笠原は、フルコミッションの世界で長く走ってきました。
売れば認められ、売れなければ収入はない。成果がすべての世界です。
「お客様のために」。その言葉を疑ったことはありません。
けれど、明日の生活が懸かった商談の席で、それを貫き通せる人がどれだけいるでしょうか。
気づけば「この会社に本当に必要か」ではなく、
「今月の数字になるか」で提案を選んでいる自分がいました。
そのしわ寄せは、いつも目の前の経営者に向かっていました。
痛みは、二つあった。
別々の問題に見えて、根はひとつでした。
黒字のまま、幕が下りる。
業績は堅調で、従業員も取引先もいる。それでも「継ぐ人がいない」という一点だけで、廃業を選ぶ会社が毎年生まれています。失われるのは看板だけではありません。雇用も、技術も、地域とのつながりも、同時に途切れます。
売らなければ、生きられない。
保険、不動産、金融。高い提案力と顧客基盤を持ちながら、単発の成約に依存した収入構造ゆえに、常に不安定さと隣り合わせで働く人たちがいます。その構造が、提案の基準そのものを歪めます。
悪いのは、人ではありません。仕組みです。
だから、仕組みのほうを変えることにしました。
AIが、知識の壁を壊した。
これまで経営者の隣に立てたのは、
資格と経験を積んだ一部の人だけでした。
財務、税務、法律。承継の相談に要る知識は膨大で、身につけるには何年もかかります。
だから担い手が足りず、経営コンサルティングは月額30万円以上が相場になり、中小企業には届きませんでした。
AIは、その壁を壊しました。
知識をAIが引き受けるなら、人は別のことに集中できます。
聴くこと。隣にいること。決断に付き添うこと。機械には担えない仕事です。
役割を分け直したとき、原価構造も変わりました。
導入初期費用10万円、月額4.5万円。
専属の伴走が、はじめて中小企業の手に届く価格になりました。
五つの「つぐ」を、名前に。
「つぐ」という字は、ひとつではありません。
- 継ぐ事業承継
- 接ぐAIと人を繋ぐ
- 次ぐ継続的伴走
- 注ぐ情熱を傾ける
- 告ぐ気づきを届ける
切れた糸は、結べばまたつながります。結び目は、隠しません。
そこで何があったかも含めて、その会社の来歴だからです。
物語の続きは、
プロダクトの中にあります。
ここまでが、生まれた背景です。
実際に何ができるのかは、Tsugu Ai -継- のサイトでご覧いただけます。
